威風堂々クラシック in Hiroshima 2024 威風堂々クラシック in Hiroshima 2024

威風堂々クラシックが今年も無事開催されることになり、10回目を迎えます。

思い起こせば、始まりは、自分の原点である故郷・広島への恩返しとクラシックを「格調高く、敷居は低く」楽しんでもらえるように、という思いでした。
10年でこの思いに賛同してくれる人の輪は広がり、オーディションなしで編成する若い音楽家たちのオーケストラは100名を超える学生たちが集まるようになりました。

世界では、様々な争いや競争があります。

「世界みな同じ人間である」というメッセージをのせてこの「大きな輪」と協奏し、ここ広島で皆様に伝えていきたいと思います。

最後に、開催にあたり、出演する学生や演奏家、運営に携わるスタッフやボランティアの皆様に感謝いたします。
では、当日楽しみましょう。



“威風堂々クラシック in Hiroshima”
プロデューサー
 大植英次

大植英次プロフィール

 1956年10月3日広島市生まれ。大阪フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。
タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタインと出会い、以後、世界各地の公演に同行、助手を務めた。これまでにミネソタ管弦楽団音楽監督、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、バルセロナ交響楽団音楽監督、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督を務め2000年よりハノーファー音楽大学終身正教授。2005年日本人指揮者として初めてバイロイト音楽祭で指揮し、世界の注目を集めた。
 2006年大阪芸術賞特別賞、齋藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2007年大阪市市民表彰受賞。2009年ニーダーザクセン州功労勲章・一等功労十字章受章、広島市民賞、中国文化賞受賞

威風堂々クラシック in Hiroshima
実行委員会事務局

〒730-0812 広島市中区加古町4-17 (公財)広島市文化財団(JMSアステールプラザ内)
082(244)0750  082(245)0246

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