広島の皆様、大植英次です。
いま、私はコンサートのために東京にいます。
実は今月、広島でも威風堂々クラシックスペシャルコンサートとして、イベントを開催する予定でした。
しかし、新型コロナウイルス感染症の感染拡大状況を受けて、今はまだ皆さんとお会いすることができません。
スペシャルコンサートの開催実現に向けて、ギリギリまで力を尽くしてくださった、実行委員会の皆さんに感謝しています。
再びの延期となりとても残念ですが、音楽家の皆さん、そして音楽を聴いてくださる皆さんが元気でいることが私の願いです。
次の威風堂々クラシックで広島の皆様と、再び、素晴らしい音楽を奏で、共に楽しむことができますように、音楽の力を信じて、頑張りましょう。
“威風堂々クラシック in Hiroshima”
チーフプロデューサー
1956年10月3日広島市生まれ。大阪フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタインと出会い、以後、世界各地の公演に同行、助手を務めた。これまでにミネソタ管弦楽団音楽監督、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、バルセロナ交響楽団音楽監督、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督を務め2000年よりハノーファー音楽大学終身正教授。2005年「トリスタンとイゾルデ」で日本人指揮者として初めてバイロイト音楽祭で指揮し、世界の注目を集めた。
2006年大阪芸術賞特別賞、斉藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2007年大阪市市民表彰受賞。2009年ニーダーザクセン州功労勲章・一等功労十字章受章、広島市民賞、中国文化賞受賞