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わたくしが愛寵する広島市民の皆様及び広島市名誉市民の皆さまへ
 

懇篤の広島市で、今年も第5回威風堂々クラシックin Hiroshimaを迎えます。
音楽での平和祭典であるこの演奏会を、一流の音楽家と広島の誇る若い音楽家で創作された"心音オーケストラ"と、景観、音響の素晴らしい数々の劇場で、開きます。

愛、夢、希望を運命=モイライ(ギリシャ神話に出てくる3人女神)に包んで、愛の音楽を真誠のパッションと最高の熱血を持って演奏いたします。

5回目となるこの演奏会を迎えるにあたって、5とは広島の象徴だと感じました。例えば、5月5日のこどもの日は、カープ(鯉のぼり)を、幸せな未来を築く子供達のため日本中がユニバースに届くほど高く掲げます。今年の威風堂々クラシックin Hiroshimaにも、平和と幸せをもたらす子供達とぜひお越し下さい。

世の中はアトムではなく、物語で出来ています。皆様とご一緒に、ぜひ新たな音楽物語の5ページ目を創作致したくご来場お待ちしています。



広島市文化大使 大植英次

大植英次プロフィール

 1956年10月3日広島市生まれ。大阪フィルハーモニー交響楽団桂冠指揮者、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団名誉指揮者。タングルウッド音楽祭でレナード・バーンスタインと出会い、以後、世界各地の公演に同行、助手を務めた。これまでにミネソタ管弦楽団音楽監督、ハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニー管弦楽団首席指揮者、バルセロナ交響楽団音楽監督、大阪フィルハーモニー交響楽団音楽監督を務め2000年よりハノーファー音楽大学終身正教授。2005年「トリスタンとイゾルデ」で日本人指揮者として初めてバイロイト音楽祭で指揮し、世界の注目を集めた。
2006年大阪芸術賞特別賞、斉藤秀雄メモリアル基金賞受賞。2007年大阪市市民表彰受賞。2009年ニーダーザクセン州功労勲章・一等功労十字章受章、広島市民賞、中国文化賞受賞

威風堂々クラシック in Hiroshima 実行委員会事務局

〒730-0812 広島市中区加古町4-17 (公財)広島市文化財団(JMSアステールプラザ内)
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